お家で体を整えてみませんか?
お家生活が長くなりますと、お身体も普段とは違う疲労感があるのではなかと思います。
体調に合わせて、体を動かしてゆきたいですね
自宅やオフィスでできる 簡単な体操
身体を動かしたほうがいいのは分かっているけれど、運動したい気分じゃないし…という方には、腹式呼吸をお勧めします。
吐く息は長く、ゆっくりと、おなかをへこませながら
吸う息は、お腹をへこませたまま、胸(肋骨)を広げるような感じで大きく吸い込む。その時に、お腹をへこませたままキープして息を吸い込んでくださいね。
お腹をへこませたまま、お部屋の中を歩くのも、体幹の筋肉が鍛えられるのでダイエット効果も期待できます。
肩や首がダル重い方にお勧めな手の運動
意外と、指先や腕の筋肉疲労で肩がこわばったり、首筋が固くなる方が多いです。
バスタイムや、休憩時間をご利用になって、指先からケアしてみてくださいね
手のぐーぱー運動
緊張した状態が続くと、手を握りしめる動作って多くなりますよね。不安な時や緊張したときはグーに力が入り、リラックスしている時は、ぽわ~っと
手が開いていますよね。
指先を多く使うお仕事の方、家事でお忙しい方、赤ちゃんや小さいお子さんの抱っこで腕がパンパンになっている方にお勧めの体操です。
手のひらを合わせたときや 腕立て伏せの姿勢をとった時に、床についた手の指が丸まってしまう方は、かなり指先から腕の緊張があるかと思います。
〇最初は「ぐ~」で5秒握りしめ(親指が中でも 外でも大丈夫です)
〇次に「思い切り ぱ~」に5秒開きます。「ぐ~」よりも「ぱ~」のほうを思い切りやってみてください。(指がつらない程度に、力は加減してください)
緊張が続いていると、指と指の間が開きづらくなっていませんか?そんな時には反対側の手を使って、指の間を開いてあげてください(親指と人差し指 人差し指と中指 中指と薬指 薬指と小指 と順番に指の股を広げてくださいね)
何度か繰り返してみてくださいね
指先のを曲げるストレッチ
手のひらを上に向けて パーにして下さい
他の指は伸ばしたまま、親指を根元から 曲げてください(他の指も動いてしまうので、他の指は 反対側の手で指が伸びたままになるように 軽くそらすようにキープしてください)
次に人差し指だけ、曲げて下さい
次に中指だけ 曲げて下さい
次に薬指だけ 曲げてください
最後に小指だけ 曲げてください
左右両方の指を何度か曲げてみて下さいね
腕や肩回りが かなりすっきりしてくると思います
指そらし
手のひらを上に向け 反対側の手を使って 指を1本ずつ反らしていってください
左右の手の指を反らし終わったら 手のひらを下に向け 同じように指を1本づつ反らして言って下さい
ポイント
緊張しているときは、体を曲げる筋肉のほうがより力が入っているのではないかと思います(ファイティングポーズみたいに)
「開く」「伸ばす」「力を抜いてみる」を試してみてくださいね